3月最後の日曜日、肉離れで好きな合気道も出来ず、暇だったので中古車屋を冷やかしに行こうかと家内と出かけました。
古い車だけど、まだ車検が残っているし、あえて買い替えを望んでいたわけでもなかったのですが、正直少々ガタも来ていたので、気に入れば買い替えてもいいかなと。


この車は5年ほど前にガリバーにて購入。
実車を見ることなく、プリントの評価表のみで購入しました。
まず、望む車種を聞かれ、使用用途や走行距離などを絞り込んで検索、古い年式でしたが、程度も良く特に不満でもなかったのですが、次回は絶対に現車を見てからにしようと思ってました。











で、今回は、ここにこだわりたいリスト。
1、年式は古くても良いから、走行距離の少ない程度の良いもの。
2、2000ccとか、1800ccクラスの中途半端な排気量より、3000ccオーバーの国産高級セダンか、
  1500ccクラスのミニバンみたいなものか、どちらか。
3、高級セダンの場合、フル装備。
  中でも絶対にはずせない装備として、autoライトと電子ロック、キーレス。 
 (やっぱり人間が安物にできてるなぁ笑)
4、スポーツワゴン系以外。

ネットで検索して興味があった車を展示している店舗が箕面にあったので一路箕面へ。
しかし、当日は強烈な雨。
箕面に向かいながらも、こんな状況下で野外に展示されている車を見るのも、だんだん気が引けて来て、途中で帰宅を決意。
せっかく出かけたのに、そのまま帰るのも暇な話なので、雨でも問題ない室内に大量に中古車を展示しているカーチス南港にでも寄り道しようかということになった。
到着してミニバンや高級セダンを見るも、値段や走行距離、いまいちピンとこない。
で、うろうろと見ていると外車のブースがあり、興味本位で室内を覗く。
サイドブレーキの形が変わっていて、???って感じで見ていると、店員さんがドアを開けてくれて、サイドブレーキには納得。
で、車全体を見て妙に引き付けられてしまった。
だが、希望の条件をまるで満たしていない。
1、→○
2、→×
3、→△
4、→×


しかし、この車に呼ばれたような感がある。
一つに、肉離れになっていなければ、ここへは来ていない。
更に、豪雨でなければ、ここへは来ていない。
お目当ての車種で気に入ったものがあれば、このブースには来ていない。
スポーツワゴン系には興味がなかったので、サイドブレーキの形さえ気にならなければ、凝視することもなかった。
そうこう考えているうちに、この車との“縁”と言うことに深く興味がわいてきた。


結果、装備面はほとんど調べもせずに、衝動買いしてしまった(笑)
なんとなく、トランスフォーマーの映画を思い出した。
映画の中で中古車屋のオッサンが言ってた。
「乗り手が車を選ぶんじゃない、車が乗り手を選ぶんだ」って。
まさしくそんな感じだった。


ロボットになったら、どうしよう(笑)


ステージアさん、ごくろうさま、ありがとう。



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