店舗のイメージやインテリアデザイン。
家具の形やカラーリング。
癒しか、インパクトか。
デザインに携わる業種の方の腕の見せ所。
しかしながら、この時期になるとボツボツと出てくる新人さん。
遊び心はデザインとは切り離せない重要な要素だと思うのですが、"遊び心"では無く
"遊んでる"デザイナーも出没します。
施主が可愛そうになることがあります。
とどのつまり
「施主はアンタのパトロンや無い」
なーんて一喝してしまうことも。
"遊び心"と"遊んでる"は紙一重の差。
「責任感と執念」
これがあれば、いい物が仕上がります。
写真の天板は一枚もの。
施工箇所は、分譲マンションの10階。
エレベーターに入るのか?
エレベーターを採寸して形状を計算する。
とりあえず入るはずだが、いまいち確信が無い。
と、「絶対に入ります」デザイナーの確信の一言。「その自信は何処から?」
なんと、ダンボールで原寸を作って、実際にエレベーターに乗せたらしい。
いい仕事には、こんな執念が必用だ。